癒しの風~薫風堂~

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神様のカルテ2

明日まで、期末試験だというのに、

午前中一杯かけて「流注」の解を書いた後、

疲れ直しにと、ゴロッと横になり、手元に在った本を読んでしまいました。

1日中、PCと本だけという、誠に不健康な生活ぶりです。

「神様のカルテ」という、昨年だったか、同名の本が出され、

ベストセラーになりました。

その本のNo.2です。特に続編と言うわけでもない、が、

前作を読んでいなければわからない事も多いので、

シリーズで読むことをお勧めです。


365日、24時間診察という看板をあげている、

信州の病院の医師 栗原一止(いちと)先生と、

奥さんの「榛名」さん、こと、ハルさんを中心に話が展開する。

一止さんは、夏目漱石カブレの文学者の様な消化器内科の医師。

ハルさんは、世界に名だたる山岳写真家。

二人とも、ほんわかとした雰囲気を持っていて、読んでいても、

心休まる気がしてくる1冊です。

一止(いちと)さんは、

「世の中、出世などすれば、責任と義務と窮屈が増すはかりだ。

 肩書きなんぞというものはできるだけかなぐり捨てて、ただ人間でさえあればよい」

と言う。

誠に、欲のない一医師。

我が主治医とどこか似ていて、親近感が増します。


話は全く違うが、かつて西郷隆盛が、こう言ったそうだ。

「欲の無い奴ほど始末の悪いものは無い。何しろ、何も欲しくないのだから,

無くして惜しいものも無い」と。

山岡鉄舟を評した、一言。そんな人になりたいと思っていたりします。


今、殺伐としたこの世の中だから、お勧めしたい1冊になりました。


って、試験期間中に1冊読んでしまうバカは私位のモノでしょう。

明日の試験、頑張れば、冬休みが待っている~。

あぁ~、一日、お布団の中で眠っていたいという最大、最高の願いを、

1日くらい、叶えようかな。

まずは、元気でいることからだから。



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コメントコメント


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こんばんは

こんばんは、風の卵です。

無欲な時って
いろんな意味で
バランスが執れている時なんでしょうか。

自分のチューニングが利かせられる、そんな時。
無欲でいたいと思う自分がある。
無欲を欲する自分がいる。
それ、無欲じゃないじゃん!(笑)

(子供が)元気でいて欲しいという欲は
許される欲ですよね。

風の卵 | URL | 2010/12/23 (Thu) 21:37 [編集]


風の卵さんへ

家族が健康でいて欲しいというのは、欲ではなくて、誰しもが持っている本能的願いだと思います。
だから、体調をしっかりと守るのが親の役目なのではないでしょうか?

それにはまずは自分自身が健康でいる事から始まるのですが、私の場合、色々な病気を抱えているので、
それすらもささやかな願い事です。

だからこそ、辛い人の気持も解るし、ダメな事ばかりではない、良い面もあります。
天から与えられた役割を精一杯生きる、それだけに集中する事が無欲につながってくる、そんな風に思って居ます。

白い月の風 | URL | 2010/12/24 (Fri) 13:09 [編集]


 
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