癒しの風~薫風堂~

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一寸、調べ物

11月ももう、1週間が経ちましたね。

年々、時間の過ぎるのが早くなっているような気がいたします。

私にとっての11月、と言えば、

(勿論、結婚記念日なのですが、)

ずっと心に引っかかっている歴史的事件があります。

そう、三島由紀夫の自衛隊での自決なのです。

今年は奇しくも没後40年となり、関係書籍が新書のコーナーを賑わしております。


彼の文章が好きで、彼の生き方に興味引かれ、

色々な文献から私なりに彼の生き様を評価してきました。

勿論、昭和45年と言えば、私はまだ幼く、
(健岳さんは46年生まれですから、ご存知ないでしょう…)

その血なまぐさい事件を実際に覚えている訳ではないのですが、

多分、潜在意識の中に取り込まれているように思っています。


「金閣寺」で出会った「三島由紀夫」という作家と、その壮絶な死。

何故か彼に引かれて、色々な本を読み漁りました。

高校時代の読書量は、3年間で1000冊を越え、未だにその記録は破られていないと、

母校からは聞き及んでいます。
(図書室から借りた本の量だけですから、実際はもっと読んでいます)


数年前、横浜で「三島由紀夫展」があり、

わざわざ足を運んだのが昨日の事の様ですが、

その時に矢張り…と、思ったのが、彼の中の「自分に対しての美意識」でした。

三島由紀夫は背が低く、それに対して相当なコンプレックスを抱いていた様です。


後年、ボディビルによる肉体改造を行い、「薔薇刑」という写真集が出版されました。

が、いくら筋肉をつけてマッスルな肉体を手に入れたとしても、

背の高さだけは、努力ではどうにもならないというジレンマに苦しんでいたと、

私は考えています。


昭和の時代の始まりと共に生まれた三島由紀夫。

ですから、昭和○○年、とい昭和の年号数と同じ年なのです。

日本の陥るであろう「時代」を予告して、割腹という壮絶な死に様を選ぶ事で、

彼は日本の忘れられぬ一人となりました。

11月25日が三島忌です。

今年も三島忌には一冊くらい、彼に関する本を読もうかなと、考えています。

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コメントコメント


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三島由紀夫さん

私にとって三島由紀夫という人は、昭和を振り返る番組などで目にする程度の、やはり過去の人という感覚です。
しかも、衝撃的で過激な最期を遂げたことのイメージから、とても恐ろしく、無意識に避けていたのかもしれないと思いました。

白い月の風さんのように、幼くとも短くても同時期重なった期間があれば、もっと身近に感じ興味を持っていたかもしれないと思いました。

私もこれを機会に是非読んでみたいと思います♪

しかし、3年で1000冊以上ですかっ!
本当に凄いですねっ♪

建岳 | URL | 2010/11/08 (Mon) 12:45 [編集]


健岳さんへ

そうでしょう、そうでしょう~。
私だって、その当時7歳です(あ、ばらしちゃった(笑))
覚えているはずは無いのに、興味を引かれるって、
矢張り潜在意識の中に何かしらの形で、
影響を与えているのだと思うんですよ。

三島由紀夫は、とても美しい文章を書きます。
その一方で、結構、生々しい表現も目立ちます。
まぁ、でも、これは飽くまで私の主観ですから、
是非、読んでみて下さい。
「金閣寺」から入るのが、入りやすいと思います。

白い月の風 | URL | 2010/11/08 (Mon) 20:02 [編集]


 
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