癒しの風~薫風堂~

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朽ちていった命

この本は、かつて東海村であった臨界事故の被害者、

大内さんの闘病の様子を描いた本です。

折りしも、東日本大震災で被害を受けた、福島県の第一原発の事が

問題になっています。

が、東海村での臨界事故では、問題にならないレベルの放射線を

大内さんは受けてしまったのです。


長崎、広島の原爆で亡くなった方々も、

大内さん同様の経過を辿って苦しんで亡くなって行ったのだと、

改めて原爆の怖さ、放射線の怖さを、この本を読みながら味わいました。

新潮文庫で438円。

これは、読んでいて辛いけれども、お勧めの本です。


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コメントコメント


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私は、広島で、子供時代を送ったので、平和学習、平和活動、としていて、被爆者の苦しみは、目に耳にしてきました。

原因不明の痛みや苦しみ、差別、一番感受性の強い時期の体験なので、自分の痛みの様に感じています。

だから、原発のニュースを見るだけで、痛みや苦しみが、フラッシュバックします。

被爆者の詩人で、峠 三吉、という、方がおられます。


その人の、作品で、被曝の、苦しみを、詠ったものがあります。





ちちをかえせ

ははをかえせ

としよりをかえせ

こどもをかえせ

わたしをかえせ

わたしにつながる

にんげんをかえせ





被災し、被曝した方、にも、この詩は、通じる思いだと思います。

治瑠 | URL | 2011/07/16 (Sat) 19:50 [編集]


Re:平城治瑠さんへ

そうですか。お子さんの時代は広島にお住まいだったのですね。
それでは、被爆、という事は本当により身近に感じられる事でしょう。

原子力発電は、非常に安い経費で沢山の電力を得られる事から、
今、世界でも「普通」の発電になりつつあります。
が、私たちは過信しすぎて、今回のような事故が起こったり、
以前のような臨界事故が起こったりしています。

「過信」がいけないのです。
もっと、「安全性」を追求しなければ。
人間という生物の一種として、もっと謙虚になるべきだと思います。

白い月の風 | URL | 2011/07/20 (Wed) 17:12 [編集]


 
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